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エコビレッジ構想

エコビレッジ構想とは?

南砺市と市民の協働によって、地域資源(人・自然・経済・情報)の「循環」による地 域の「自立」を新たな視点とする総合的な地域づくりのあり方を示すものです。

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基本理念
「小さな循環による地域デザイン」

基本方針
(1)再生可能エネルギーの利活用による地域内エネルギーの自給と技術の育成
(2)農林業の再生と商工観光業との連携
(3)健康医療・介護福祉の充実と連携
(4)未来を創る教育・次世代の育成
(5)ソーシャルビジネス、コミュニティビジネスによるエコビレッジ事業の推進
(6)森や里山の活用と懐かしい暮らし方の再評価による集落の活性化

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主な事業や取組

南砺市再生可能エネルギー促進事業
エコビレッジ部活動
・桜ヶ池合掌造り家屋「かず良」の利活用

ラフォーレのペレットボイラー

​南砺市における政定の経緯

南砺市は、2011 年 3 月に発生した東日本大震災より、いのちの尊さや災害の恐ろしさについて学びました。南砺市でも、人と人、人と自然の関係性を改めて問い直すとともに、
「本当の豊かさとは何か?」ということを追求するために、ローカルサミット in 南砺2011を開催し、
持続可能な「新しい暮らし方」について検討を進めていきました。

このような検討を進めていく過程で多くヒントが得られ、南砺市では、
「環境保全・エネルギー」「農林漁業」「健康・医療・介護・福祉」「教育・次世代育成」
の 4 つの分野が相互に連携・連動しながら地域の自立と循環を図っていくことが重要であると考えました。

そして、市内の皆の思いを共有するビジョン(構想)を描き、
取組の輪を広げていくための第一歩とするために、
平成25年3月に「南砺市エコビレッジ構想」を策定しました。

​他地域でのエコビレッジの取り組み

​~環境にやさしい仕組みで、資源や産業、社会が持続可能な住みやすい地域を目指して~

①農村型エコビレッジ「サイハテ村」

​熊本県宇城市の宇土半島に位置する「SAIHATE村」は2011年11月に開村したエコビレッジ。
​新しい文化やライフスタイルを生み出すために、ルールやリーダーを設けない自由なコミュニティ。

​➁都市型エコビレッジ「アズワン鈴鹿コミュニティ」

「AsOne」=一つの世界のモデル社会の実現を目指し、2001年に始まったコミュニティ。
束縛・強制や貨幣などのフィクションから解放された「次の社会」のモデル。

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